呪術廻戦狗巻の戦闘シーンがかっこいい!口に秘密があるの?

呪術廻戦

2020年10月からTVアニメが放送されてから、呪術廻戦は海外でも人気作品となりましたね!

今回はそんな呪術廻戦に登場する人物の1人、狗巻棘(いぬまきとげ)をご紹介したいと思います。

口数は少ないですが、ひょうきんな性格の狗巻の戦闘シーンがかっこいい!と話題になっているようです。

いったいどんな術式を使った戦闘なのでしょうか。

彼が使う術式や、口元を隠しているのには秘密があるのか、などを考察していきたいと思います。

では、まずは狗巻棘の術式がどういうものなのかをまとめてみましょう!

 

狗巻の術式は『呪言』

狗巻棘(いぬまきとげ)は、狗巻家相伝の言葉に呪力をこめて放つ『呪言師』の末裔です。

使う術式は、狗巻家相伝の高等術式『呪言

いったいどんな術式なのでしょうか?

 

『言葉』で相手の行動を強制

『呪言』は自身の言葉に呪力を込め、相手の行動などを強制してしまうというものです。

作中では、「潰れろ」「捻じれろ」「爆ぜろ」「眠れ」などの言葉を使用していました。

命令された相手は、言葉通りの行動を強制されるので、 「捻じれろ」と言われると文字通り相手を捻じることができます。

 

携帯電話や拡声器でも使える!

携帯電話を介しても有効だったり、拡声器で有効範囲を広げることも出来るんです。

呪術高専の交流会では、三輪を電話で眠らせていましたよね。

また、拡声器で広範囲に届けることもできるので、かなり使い勝手が良さそうです!

 

使いすぎると体に負荷がかかる!?

だたし、連続で使ったり、より強力なものを使ったりすると体への負荷がかかってしまいます

下手をすれば自身が呪言そのもののダメージを受けてしまうことも…。

喉への負担が大きいので、術をつかった後はのど飴を舐めたり、喉スプレーを飲んだり、喉のケアは怠りません。

 

意図せず人を呪ってしまうことも?

術の性質上、意図せず人を呪ってしまうことがあるようですね。

その為、会話の語彙は「おにぎりの具」と決めているようです。

確かに、ただの会話の中で呪言が発動してしまうと、大変ですよね!

 

口元に秘密がある?

狗巻が常に口元を隠している理由を考えてみましょう!

具体的に説明されていないので、これはあくまでも私の推測になりますが…。

狗巻の口の両端と舌には狗巻家の呪印「『蛇の目』と『牙』」が刻まれていています。

それを見られる=狗巻家の人間であるとバレる(術式がバレる可能性がある)ということが推測されるため、口元は隠しているのではないでしょうか。

でも、戦闘時には外すので素顔が見れます!

 

狗巻の『呪言』を使った戦闘シーン一覧!

狗巻棘は自分から戦いにいくタイプというよりも、仲間のサポートをすることが多いキャラクター。

なので、戦って勝利!というタイプではないかもしれないですね。

ですが、戦闘時には非常に活躍しているんです!

例えば、5巻から6巻の「花御」との戦闘の際には相手の動きを止めて攻撃のチャンスを作ったり!

仲間のピンチを救ったりと彼なしでは全滅していたのではないかと思われるシーンがいくつかありました。

そんな狗巻が呪言を使った戦闘シーンをまとめてみました!

 

爆ぜろ

0巻2話で低級呪霊相手に使用しました。

相手の体を爆破させる呪言で、喉を潰してしまう程のハイリスクな呪言になります。

 

捻じれろ

0巻2話で準1級呪霊相手に使用しました。

相手の体全体をぞうきんを絞るように捻じってしまう威力のある呪言です。

 

潰れろ

0巻2話で準1級呪霊相手に使用しました。

言葉通り何らかの圧力がかかり、相手をペチャンコにしてしまう呪言です。

 

堕ちろ

0巻3話で夏油傑に使用しました。

夏油傑に対し発した呪言で、相手を地の底まで堕ちるという意味合いと捉えました。

でも、術師は呪力で防御できるので、呪言は呪霊に対してのみ有効なように思います。

 

動くな

6巻45話で花御相手に使用しました。

言葉通り相手の動きを数秒止めるもので、攻撃のチャンスを作っていましたね。

 

止まれ

6巻45話で花御の菊相手に使用しました。

「動くな」と同様の効果のようですが、「止まれ」は相手の持っている『モノ』も止める効果があるようです。

 

ぶっとべ

6巻46話で花御相手に使用しました。

こちらも言葉通り、衝撃派で相手を吹っ飛ばす呪言です。

 

眠れ

5巻43話で三輪相手に使用しました。

相手を強制的に眠らせる言葉で、電話越しでもちゃんと効いていましたね。

 

逃げろ

6巻44話で伏黒と加茂相手に使用しました。

強制的にその場から離脱させる言葉ですね。

 

以上、9コが狗巻が作中で使っていた技でした。

全て命令形!

攻撃もサポートも出来るかっこいい術式でしたね!

 

まとめ

さて、今回は呪術廻戦の狗巻棘(いぬまきとげ)の戦闘シーンや技がどういうものなのかをまとめてみました。

術式としては、多いのではないでしょうか。

これからもっと戦闘シーンがみたいですね!

口元を隠して、「おにぎりの具」だけで会話するお茶目な狗巻棘も、戦闘時には素顔が拝見出来る。

どちらも貴重!

「おにぎりの具」の意味を考え議論しながら話を進めていく。

奥深いですね。

これからどんな狗巻棘の活躍がみれるのか楽しみですね!

 

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