鬼滅の刃あかざの術式展開がかっこいい!技一覧をまとめてみた!

鬼滅の刃

鬼滅の刃の猗窩座(あかざ)は無限列車編で一躍有名になりましたね。

映画も公開中でですが、煉獄さんとの激しい戦いは何度見ても手に汗を握ります。

戦いの中で猗窩座が使っている術式展開がかっこいい!と話題になっています。

猗窩座の基本戦法は血鬼術の破壊殺という格闘術ですよね。

格闘術というだけでかっこよさそう!どんな技なのか気になりますね。

そこで、今回は鬼滅の刃の猗窩座の術式展開や技についてまとめてみたいと思います!

 

猗窩座の術式展開がかっこいいと話題!?

猗窩座は上弦の参(じょうげんのさん)という鬼の中でもかなり強い鬼です。

鬼の階級は上弦6位、その下が下弦6位となっていて、猗窩座はその中で3位の強さというわけです。

強い鬼であればあるほど鬼血術という特殊な戦い方ができるようです。

 

猗窩座の鬼血術

猗窩座の使う血鬼術は破壊殺といって、格闘術による肉弾戦となります。

その技は、人間だった頃に修得した素流という格闘術と血鬼術を組み合わせた素手の格闘術です。

百年以上この武術を極め続けているようです。

その技を使う時に術式展開をするのですが、そのポーズがかっこいい!と話題になっているようです。

映画ではアニメーションとなって動いたのが、またかっこいいとSNSでも話題になっていました。

どんな風に話題なっているか少し見て見ましょう!

 

SNSの皆さんの声

勝気な表情で戦いを挑む姿もかっこいいですね!

どうやら技名もかっこいいみたいですね。

一体どんな技を使うんでしょうか。

さっそく調べてみました!

 

猗窩座の技一覧!

猗窩座の技は格闘術がベースとなっていますよね。

その技一覧がこちら!

 

術式展開 破壊殺・羅針(はかいさつ らしん)

戦闘前にこの術式展開の陣を展開していきます。

この十二方向へ展開した陣で、相手の闘気を感知して攻撃を当てていくのです。

レーダーのような役割ですね。

相手の隙も察知し急所に吸い寄せられるように攻撃を放つことができます。

このポーズが出るとやばい!って気持ちになります。

雪の結晶のような陣の上で構える姿が様になっていてかっこいいですね!

 

破壊殺・空式(くうしき)

空中から拳の衝撃波で攻撃する技です。

遠距離攻撃も有効で一撃一撃もかなりの殺傷能力がありそうですよね。

 

破壊殺・乱式(らんしき)

至近距離で拳を乱れ打ちする技です。

腕のスピード感が威力を物語っていて、早さも衝撃の強さも相当ですよね。

柱の煉獄さんだったから受けられて相殺になってますが、普通の人じゃまず無理ですねこれ…。

 

破壊殺・滅式(めっしき)

間合いを一瞬でつめて相手を突く技です。

かなりの長い距離の衝撃波がこの技の強さを物語っていますね。

煉獄さんとの戦いで『炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄』を破り、最後は急所のみぞおちを貫いています。

映画でこの技の威力と凄さが描かれていますが、あれ避けられる人いるんか…って絶望的な気持ちになるほどの強い技ですよね。

 

破壊殺・脚式 冠先割(きゃくしき かむろさきわり)

後ろにいる相手に下から上へ鋭い後ろ蹴りを入れる技です。

筋肉の鍛錬が相当ないと威力は出せない技ですよね。

炭治郎は刀で受け止められたのに、衝撃で顔から出血する威力でした。

全身凶器すぎるよ猗窩座さん!

 

破壊殺・脚式 流閃群光(りゅうせんぐんこう)

片脚で連続の乱れ蹴りを放つ技です。

蹴りの入った場所がボンボンと爆発しているように見えます。

脚の上げ方がきまっていてこの技かっこいいですね!

この攻撃で、義勇さんですら何枚も壁を突き抜けて飛ばされてしまいました。

どんだけ威力がすごいんだ!

 

破壊殺・脚式 飛遊星千輪(ひゆうせいせんりん)

下からの大きな蹴り上げで攻撃する技です。

威力が強すぎて螺旋の渦が発生していますね。

炭治郎はギリギリで受け止められていますが相当苦戦しています。

 

破壊殺・砕式 万葉閃柳(まんようせんやなぎ)

拳を振り下ろし衝撃で攻撃する技のようです。

地面が何重にも粉々に砕かれてしまうほど強い威力なのがわかります!

こんな攻撃受けてしまったらひとたまりもないですね。

 

破壊殺・鬼芯八重芯(きしんやえしん)

拳で乱れ打ちを広範囲に繰り広げる技です。

打ち込んだところが火薬で爆発したような攻撃になっています。

ちょとでも当たったら致命傷ですね。

 

終式・青銀乱残光(しゅうしき あおぎんらんざんこう)

拳から百発の乱れ打ちが同時に繰り出される技です。

義勇さんの凪でも全てを防ぎきれず怪我を負ってしまいました。

終式というだけあって最終奥義のような技だと思われます。

技の一つ一つが強力すぎて、猗窩座がどれ程強い鬼なのか思い知りますね。

 

猗窩座の技名は花火が由来?

ここまで見てきた猗窩座の技名ですが、じつは花火の名前が由来となっています。

なぜ花火なのでしょうか?

 

人間時代の思い出が由来

猗窩座の技が花火に由来しているのは、人間だった頃の思い出が関係しています。

人間時代の記憶は猗窩座にはほとんど残っていません。

それにも関わらず猗窩座の行動全てにその頃の思い出が色濃く影響していました。

 

恋人との思い出の花火

猗窩座が人間だった頃の名前を狛治(はくじ)と言いました。

荒れた人生を送っていた狛治でしたが、恋雪(こゆき)と出会い恋をしています。

その恋雪は子供の頃から病気がちで、花火も見に行くことが出来ないほど弱っていました。

その恋雪を看病していた狛治は、来年も再来年も花火は上がるからまた見に行けばいい、と恋雪に伝えたことがあります。

そして、大人になって元気になった恋雪と花火を見に行くことができ、その時に恋雪と狛治は夫婦になることを誓ったのでした。

その時に一緒に見た花火が技の由来となっているんだそうです。

 

猗窩座の心の奥にあったもの

幸せを手に入れかけていた時、恋人である恋雪と師匠を、近所の道場の人間に毒殺されてしまいました。

その近隣の道場とはいざこざがあり、狛治や師匠には勝負では勝てないため、毒を井戸に入れるという卑怯な手を使われたのです。

その後、狛治は犯人と思われる道場の人間を素手で68人撲殺してしまいました。

鬼を配置していない地域で、鬼が出たと噂を聞きつけてやってきた無惨に狛治は鬼にされてしまったのです。

茫然自失だった狛治はその時、何もかもどうでも良いと思っており、辛い過去の記憶をほとんど無くしてしまったと考えられます。

しかし、鬼になっても強さを求め続け、弱い物を極端に嫌っていたのは、この過去の出来事が大きく関わっているんですね。

術式展開が雪の結晶の形をしており、これは恋人だった恋雪の髪飾りの形を覚えていたからと考えられています。

恋雪への想いや、一緒に見た花火が特別な思い出となって、猗窩座の心に残っていたのでしょうね。

なんとも悲しい話です…。

 

まとめ

さて、今回は鬼滅の刃の猗窩座の術式展開や技についてまとめてみました。

素手の格闘術で戦うというのは男前なかっこいい戦い方でしたね!

猗窩座は元々武闘家だったようなので、鬼になって更に強くなっておりかなりの強敵と言えます。

また、その技のひとつひとつが恋雪との思い出の花火が由来だなんて、エピソードが強すぎて猗窩座がだんだん良い男に見えてきますよね。

鬼ではなく、鬼殺隊側だったらかなりかっこいい男だったのでは!?と思います。

猗窩座の過去も気になってきますね。

それはまた別の機会でまとめてみたいと思います!

 

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